2023-01-01から1年間の記事一覧

傍聴日誌 東京高等裁判所 

令和5年10月25日 東京高等裁判所へ裁判の傍聴に行きました。 ヘルパーの国家賠償控訴審です。 朝、今日何をして過ごそうかなあと、何気なくインターネットで裁判の傍聴の検索をしました。そこで初めてこの訴訟を知り、今まで全く気にもしなかった介護業…

宅建試験を終えて、無性に本が読みたくなりました

「その朝お前は何を見たか」 笹沢佐保 背表紙のタイトルに惹かれ、裏表紙のあらすじを見る。 「なぜパイロットをやめたのか」「どうやって妻を見つけだしたのか」「本当に誘拐事件をおこしたのか。そんなことをする妻だったのか」知りたくて居てもたってもい…

一生悩み続けて生きていくのでしょう

大好きなビールを飲む。今日のお供は韓国ラーメン。本を読みながら、ビールを飲み ラーメンをすする。最高です。 小学生のころ、日曜日に放映される「サザエさん」をみて、それが終わるころ、とても物悲しくなることありませんでしたか❔ 明日からまた学校だ…

不可解なひとたち

面接で、できますといったのに、実際入社してみると、「できません」と正々堂々と言うひと。 この業務は無理ですといい、早々にあきらめ、それについて勉強したり努力しようとしないひと。 給与の手当の計算方法に変更があったのにもかかわらず、事前にしら…

私には敷居が高い結婚相談所というところ

結婚相談所にパンフレットを送ってもらってから、もう5年以上になるでしょうか。 いまだに登録にいったことはありません。 毎週のようにメールを送ってくださる相談所の方がいて、出会いの素晴らしさを語ってくれます。 一歩踏み出せない理由は、まず会費が…

父のやさしさの記憶

幼いころから、強度の近眼でした。 親も気が付かず、小学校二年生くらいになって、黒板が見えないと親に伝えました。 生まれつき、見えなかったので、みんなこんなものなのだと思っていました。 小学校一年生の国語の時間、句読点を書くように先生に言われ、…

血脈

本を読んでいて、文中の「精神的血脈」という言葉が頭からはなれない。 血脈。血筋。精神的な。 私は、疑り深く、ひねくれている。それは昔からで、50年以上もそれを保ち続けている。 幼いころ、母は、父に似たのだよと言った。 母いわく、父は見栄っ張り…

遠足と母と愛と悲しさと

向田邦子さんのエッセイに”ゆでたまご”があります。 クラスに、I (アイ)という名前の片足の悪い、みんなに疎んじられている子がいて、小学校の遠足の日、その子の母が、古新聞に包んだ大量のゆでたまごを持ってきて、向田さんに渡すのです。ポカポカとあた…

みなとみらい散歩

仕事が休みの日はよく、みなとみらいを散歩します。 横浜中央卸売市場を通って、臨港パーク、ランドマークタワーをのぞいて、帰路につきます。 年末か年始でしたが、散歩中横断歩道で信号待ちをしていましたら、後ろで二人の男性の声がします。 男性独特の低…